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お知らせ 2016年10月

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キズナタイムの意義

 国の教育改革は、「将来に向かって夢を描き、その実現に向けて努力している少年少女一人ひとりが、自信にあふれた、実り多い、幸福な人生を送れるようにすること」を目標にしています。これからの時代を生きていく子どもたちは、明治以来の近代教育が支えてきた社会とは質的に異なる社会で生活をし、仕事をしていくことになります。国際的にはグローバル化・多極化の進展、新興国・地域の勃興、産業構造や就業構造の転換、国内では生産年齢人口の急減、労働生産性の低迷、地方創生への対応等、新たな時代に向けて国内外に大きな社会変動が起こっているためです。
 このような大きな社会変動の中では、これからの日本や世界でどのような産業構造が形成され、どのような社会が実現されていくか、誰も予見ができません。確実に言えるのは、先行きの不透明な時代であるからこそ、多様な人々と協力しながら主体性を持って人生を切り開いていく力が重要になるということです。また、知識の量だけでなく、混とんとした状況の中に問題を発見し、答えを生み出し、新たな価値を創造していくための資質や能力が重要になるということです。こうした資質や能力は、知識・技能を受動的に習得する能力が重視されたこれまでの時代の教育では、十分に育成することはできません。次代を担う若い世代はもちろん、社会人を含め、これからの時代を生きる全ての人が、こうした資質・能力を育むことができるよう進める必要があります。日本だけでなく、世界が大きな転換期を迎えた現在、この教育改革は、幕末から明治にかけての教育の変革に匹敵する大きな改革であり、それが成就できるかどうかが命運を左右すると言っても過言ではないと思います。これからの時代に向けた教育を進めるに当たり、身に付けるべき力として特に重視すべきは、十分な知識・技能、②それらを基盤にして答えが一つに定まらない問題に自ら解を見いだしていく思考力・判断力・表現力等の能力そして③これらの基になる主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度であります。(これらを学力の三要素と呼んでいます) これからの教育は、一人一人の学習者が学力の三要素を身に付け、予見の困難な時代に、多様な人々と学び、働きながら、主体的に人生を切り開いていく力を育てるものであります。
 このことは、今後、学習塾絆が、小中高生だけでなく、社会人など多様な背景を持つ人々が集い、学ぶ場として発展していくことが不可欠であると考えます。このような基本的認識は、現行学習指導要領にも述べられています。学習塾絆では、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」 をバランスよく効果的に育むことを目的として、「キズナタイム」の授業をとりいれています。これまでの学習法では育めない能力を、夏の絆合宿も含め、講師陣一丸となって、普段の授業にも尽力して参ります。

学習塾 絆 代表 鈴木俊一


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