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絆ブログ 稲見 祐樹: 2019年6月

間違いはチャンス

今週中学校では期末テストが行われました。中学生の皆さん、思うような点数は取れましたか?
今回のテストで間違えた問題は、夏休み前に必ず見直しをしましょう。

今日は、間違えた問題をできるようにするための方法を一つ紹介します。
その方法はズバリ「間違えた問題の答えを書かないこと」です。

中学校では各科目ごとにワークがあり、テスト前にはワークの試験範囲を終わらせて学校に提出する、という流れになっていますね。
ワークを初めて解いた時に、すべての問題が正解することはあまりないと思います。
ただ、間違えた問題こそチャンスで、その問題にしっかり✔を入れておきます。この時、答えはワークに書きません

なぜ答えを書かないかというと、答えを書くことで覚えた気になってしまうからです。

✔が入っている問題は、テストの日までに何度も見て、答えが何かを見る度に思い出しましょう
思い出せない時は面倒でも、答え・解説を見ましょう。

問題を見て答えがすぐ言えるようになったら、仕上げに答えを書き入れましょう。
ただこれは学校で答えを書きなさいという指示がある場合だけで、答えを入れなくてもよいならそのままでいいです。

絆で使っているワークは答えを入れる必要はないので、このやり方が気に入った子はぜひ授業でやってみて下さい。
学習塾絆 稲見

県立入試の平均点

今年の茨城県の県立入試の平均点は268点だったようです。前年より20点程低い点数でした。
2020年の教育改革に向けて問題傾向が変わってきているようです。

数学ではこれまで出題されていなかった作図の問題が出ました。方程式の文章題では答えではなく途中式を作る問題が出ました。
理科では知識があれば解けるような問題、こう聞かれたらこう答えるというような言わばパターン化している問題から、そこに「考える」ことを入れないと解けない問題に変わってきています。

これからの入試制度に立ち向かうために、日頃の学習で大事になることは、常に「考える」ことをやめないこと。
自分もそれを意識しながら子供たちに授業をしていきたいと思います。

学習塾絆 稲見

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